サマーコンサート

まだまだ残暑きびしいですが、8月30日大宮モノリスでサマーコンサートがありました。
大宮のOLSビルの13階にあるモノリスチャペルです。
普段は結婚式場ですね。
素敵なところでした。

今回は、ハープの方と演奏させていただきました。
ハープの小林君、まだお若くて、24歳?
聞きましたら、高校にたまたまハープがあったのでハープを始められたとか?
それまでは、音楽のたしなみは無かったそうです。
私も遅くから音楽を勉強したので、感心するやら、共感するやらでした。
フルートとハープの曲は
タイスの瞑想曲
モーツァルト:フルートとハープの協奏曲第2楽章
荒城の月
スィートメモリー
その他に、ハープのソロ、ソプラノの碓井さんの演奏、
碓井さんが教えてらっしゃるカルチャー教室の生徒さんの合唱などもあり楽しいコンサートになりました。

大宮音楽家協会を立ち上げられたり、こうしてコンサートを企画してくださったり。
今まで大変お世話になっています。

ハープの小林君とソプラノの碓井さんと

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第11回発表会終了

いつも、夫である洋司先生が、万全の体制で協力してくれるので、今回も予定通りうまくいきました。
生徒の皆さんも、この発表会に向けてがんばってくれましたので、予想通りの熱演で本当にうれしく思いました。
今年は、お客様もたくさん来てくださり、大いに盛り上がりました。

毎回、洋司先生の編曲で、出演者全員で合奏をします。
今年は、「花は咲く」と「フニクリフニクラ」を演奏しました。

それがまた、とても楽しいひと時でした。
皆さん、それぞれフルートに対して、並々ならぬ思いがおありで、そんなお話が聞けてとても感慨深いものがありました。
朝、仕事に行く前にフルートを練習していくという方も何人かいらっしゃいました。
日曜日にしか練習できないという方も。
印象に残ったのが、人生でフルートだけが、うまくいかないなんておっしゃってた方もいましたが、どうしてどうして、その方の腕前だって相当なものです。きっと理想が高いのですね。
そうですよね、音楽は、これでできあがりというものはなく、常に追求していくものですものね。
私は、専門家である以上、いつも向上していないといけないと思っています。
フルートを吹けなくなったら、教える資格はないと思っていますので、私も、皆さんに負けないようがんばっていきたいと思います。
アンサンブル・ウォームブリーズ ミニコンサート



真理ちゃんは、武蔵野音大を出て、芸大の別科にいらして、私はその時、芸大の1,2年でしたが、その頃は顔を合わせたこともありませんでした。
真理ちゃんとはじめにご一緒したのが、川崎優先生主催のムジカフィオーレというフルートアンサンブルで、私が後からメンバーとして加わりました。
毎年サントリーホールで演奏会したり、いろいろなところで演奏しました。
そこで友達になりました。
私が、武蔵浦和に先に住んでいて、真理ちゃんが浦和に住みたいって言うので一緒に物件探したこともありました。そしたら、徒歩5分の同じ町内に引っ越してきたんです。
松島さんは、真理ちゃんのピアノの発表会で、私が真理ちゃんと演奏した時に伴奏してくれました。
松島さんには、私の娘より一つ上の息子さんがいて、真理ちゃんは、松島さんの息子と同級の娘さんがいて、その他に2人子供さんがいらっしゃいます。
みんな、それぞれ小学校は違うのですが、中学校は同じ内谷中です。
私は、芸大に入る前は、OLしてましたから、真理ちゃんとは学年違うのですが、年は、私の夫洋司君も含めてほとんど同じです。
真理ちゃんは、考えてみますと、大先輩ですね。
とにかく、みんな近くだから、ちょっと練習したり、お茶するのも本当に気軽にできるのです。
そんなご縁もありまして、私達は南区のPTA会員なのであります。
その関係でこのパーティーに、呼んでいただきました。
このパーティーには、さいたま市長さん、南区の区長さんもいらしていて、一緒に記念の写真におさまりました。

・坂野区長・清水さいたま市長と
わたしたちの音楽史 [上][下]

今までに読んだ音楽史は、必要にせまられて読んだ経験しかないのですが、
退屈でむづかしくて、複雑で眠くなりました。
この「わたしたちの音楽史」は、大変読みやすくて、わかりやすくて勉強になります。
音楽とはなにか?古代から始まって、順序良く歴史をたどっていくのですが、
バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン等、エピソードを交えながら、
話は進んでいきます。
モーツァルトについては、映画も見たし、いろいろ知っているつもりでしたが、
そのあまりに、悲惨で悲しい最後には、思わず涙が出ました。
最近は、ユーチューブという便利なサイトもありますから、
本を読みながら、本に出てくる曲等も聴いたりすると、
さらに、楽しいです。
フリードリヒ ヘルツフェルト (著) 渡辺 護 (翻訳) 白水Uブックス
フルートアンサンブル”えむ”コンサート Vol.2

JR武蔵浦和駅西口下車徒歩1分。
この9Fに多目的ホールがあります。
ここで、アンサンブル”えむ”のコンサートを行います。
ここで、アンサンブル”えむ”のご紹介を。
3年前に、フルートのアンサンブルを楽しむために、作りましたアマチュアのグループです。
この規模のコンサートは、2回目です。
私は、このグループを指導、指揮しています。
ぜひ、聴きに来てください。

2013年1月26日(土)15:00開演(14:30会場)
武蔵浦和コミュニティーセンター 多目的ホール
入場無料
出演 アンサンブル”えむ”
指揮 : 湯本美佐子
ピアノ : 松島雪子
プログラム
ロマンスとスケルツォ クロンケ
花のワルツ ケーラー
三重奏 No.1 フック
晴れた日に「魔女の宅急便」より 久石譲/湯本洋司
あの日の川「千と千尋の神隠し」より 久石譲/湯本洋司
四重奏 チェレプニン
”えむ”の世界一周 湯本洋司
サウンドオブミュージック リチャード・ロジャース
峠のわが家 アメリカ民謡
おじいさんの古時計 ウォーク
線路は続くよどこまでも アメリカ民謡
皇帝円舞曲 シュトラウス2世

武蔵浦和の駅西口から1分。すごく便利です。
2F、3Fには図書館があります。まだ図書は少ないようですが、新品の本やCDを手にすると、気持ちがいいですね。新規で、登録する人の長い行列ができていました。
図書館の手前には、ポスターを貼れるようになっていまして、さっそく”えむ”のポスターもお願いしてきました。
8F,9Fは、コミュニィティーセンターで、会議室、音楽室、多目的ホールなどがありまして、
こんな素敵な施設が、家の近くにできまして、感激しました。